メスを使わず豊胸!ヒアルロン酸注入
豊胸手術で最もメジャーとなっているのが「ヒアルロン酸注入」です。メスを使わない豊胸手術なので目立つ傷が残る心配がありません。また、カウンセリング当日に手術を受ける事も可能です。手術にかかる時間も15~30分程度なので短時間で理想のバストを手に入れられます。しかし、時間の経過と共にヒアルロン酸は体に吸収され元のバストサイズに戻ってしまいます。ヒアルロン酸による豊胸は定期的に手術を受けてバストサイズを維持しなければいけないといったデメリットがあります。
2サイズ以上のバストアップが可能!人工乳腺
インプラントやシリコンカップと呼ばれる人工乳腺を体内に入れる豊胸手術も利用者が多くいます。丸型や雫型等、様々な形の人工乳腺があるので自分の体に合わせた自然な仕上がりにする事が出来ます。ヒアルロン酸とは異なり、体に吸収される事がないので豊胸効果は半永久的に持続します。しかし、体内に挿入する際にメスで切開をする必要があったり、経年劣化や衝撃によって人工乳腺が破損する可能性もあります。
自分の脂肪なので安心!脂肪吸引による豊胸
お腹や脚の脂肪吸引を行った際の余った脂肪で豊胸する人も珍しくありません。ヒアルロン酸や人工乳腺とは異なり、自分の脂肪を活用するという安心感がある豊胸手術となっています。脂肪吸引のついでに豊胸したり、豊胸のために気になる箇所の部分痩せが出来るといったメリットがあります。また、脂肪を注入して生着した部分は半永久的に残りますが、残りは体に吸収されてなくなってしまうので、思ったよりもサイズアップが出来ない可能性があるという点に注意が必要です。
豊胸手術をした後は、患部に負担をかけないためにも重たい荷物を持たないようにしたり、大きく腕を上げないように注意が必要です。